東京・青山の服飾・ファッション専門学校、青山ファッションカレッジ

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2023.04.27

ストリートファションリサーチ 2022 冬#1

◎プロフィール
25歳
◎撮影場所
ルイージカフェとアンダーフィーデットの
間の自販機前。
裏原宿
BLAND COLLECT原宿店前
◎着用アイテム
OUTER:THE NORTH FACE
TOPS:GU
BOTTOMS:LEVI’S
SHOES:NIKE
◎スタイリング・トレンド解説
アウターは、ブルーのヌプシジャケット。
寒い時に冷たい風が吹いたときでも袖のベルクロとアジャスタードローコードがあるので、冷気が衣類内に侵入するのを防ぐ役割があり、同時に保温効果を高めてくれます。
また、ナイロン素材なので、水を弾く効果が雨雪でも活躍します。そこに、ブラックのパンツとホワイトのシューズを合わせることにより、配色のバランスが整った組み合わせになります。
ヌプシジャケットを着用した人が多く見受けられた。
防寒性とデザインが優れたヌプシジャケットは今期にとても多くの人に需要性が高く、コーディネートしやすいアイテムだということが分かった。


◎プロフィール
36歳 飲食店経営
イタリア ミラノ出身
◎撮影場所
裏原宿
BLAND COLLECT原宿店前
◎着用アイテム
OUTER:THE NORTH FACE
TOPS:THE NORTH FACE
BOTTOMS:LEVI’S
SHOES:SALOMON
GLASSES:used

◎スタイリング・トレンド解説
アウター以外はブラックで合わせることでまとまりのある印象を与えつつ、ノースフェイスやシューズでスポーツミックスを体現している。
また、フーディーをレイヤードすることで首回りも上半身のボリューム感に合わせている。
クリアグラスやゴールドの腕時計も遊び心がありつつ、スポーツテイストが出すぎないような効果を与えている。
ヌプシに注目した結果、着用している人のスタイルによって、パンツの合わせ方が異なっていいたように感じた。この調査対象者は足の長さを活かせるようなリーバイスでシルエット差を出すコーディネートであった。
ヌプシだからこそ出せる上半身のボリュームからなる汎用性の高さがトレンドにつながっていると考えられる。

◎プロフィール
23歳
◎撮影場所
STUDIOS原宿店の裏通り

◎着用アイテム
コート:Old
キャップOld
テーラードジャケット:Y`s for men
シャツ:Y`s for men
袴スラックス:Yohji yamamoto
シューズ:G.H.BASS
リング:KAGARIYUSUKE

◎スタイリング・トレンド解説
今期のコレクションはコートのアイテムが多く、その中でもロングコートでオーバーサイズのコートが多い。
ただのロングコートではなく素材面でレザーやナイロンなどの素材を使っているブランドが多くある。
そんな中レザーのロングコートだけでなく、インナーを重ね着しているスタイリングは今季多くのコレクションブランドが取り入れておりそこから着想を得て今回のスタイリングが出来上がっている。
調査をする前はウール素材のコートが多いと思っていたがナイロン、レザー、シャギーなどの素材を使ったコート着ている人も多く、テーラードジャケットの上に
レイヤードスタイルも多い。今期はレイヤードも注目しなくてはならないキーワードかもしれない。

◎プロフィール
年齢:24歳
職業:会社員

◎撮影場所
Xlarge原宿店前
◎着用アイテム
コート:TAKEO KIKUCHI
ジャケット:GLOBAL WORK
ボトム:Old PANTS
バッグ:HARE
スニーカー:Adidas Stan Smith
◎スタイリング・トレンド解説
今、街中では黒やブラウンといった暗い色味のコートが街中で溢れかえっている中、ボルドーのロングコートは目を惹かれる物があった。また着用者本人も黒が多い中周りと差別化を図りたいとのことでボルドーカラー選んだと言う。コートやボトムの色は暗めの色で合わせているが、その差し色にインナーは白を入れており、暗めだけではつまらないため主張をそこまでしない、白を差し色にすることでバランスをとっている。

◎調査スタッフ
ファッションビジネス科2年

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