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2022.08.25

ストリートファションリサーチ 2022 春#1

 

◎プロフィール

年齢:19歳

職業:アパレル店員

 

◎撮影場所

裏原宿 ローソン裏 居酒屋チョウチン横

 

◎着用アイテム

TOPS:B.C STOCK

PANTS:TTT MSW

SHOES:CONVERSE

BAG:COMME des GARÇONS

GLASSES:A.D.S.R.

ACCESSORY:Hand Made

 

◎スタイリング・トレンド解説

薄着や肌の上からのカーディガン使い、そしてメッシュというディテールが今年のトレンドである印象。それを踏襲したように、半袖のTシャツなどでは物足りないところにタンクトップ×クロシェ編みのメッシュカーディガンを取り入れてトレンド感とともにユニセックスな雰囲気の魅力を立てている。

また、全体に柄が入りながらも絶妙な太さのパンツで、下半身の広がりを上手く抑えている。

 

 

◎プロフィール

年齢:21歳

職業:学生

 

◎撮影場所

北青山 住宅街

 

◎着用アイテム

INNER:UNIQLO

PANTS:mm option

SHOSE:NIKE

ACCESSORY:Hand Made

 

◎スタイリング・トレンド解説

NIKE × G-DRAGONエアフォース1(Para-noise)にリメイクデニムパンツというディテールや存在感が強いアイテムをシースルーシャツ1つでモード要素を入れてまとめている。昼は暑く、夜は肌寒い春に合うシースルーシャツを取り入れることで季節感のあるコーデに仕上がり、透け感や重厚感をミックスさせモードストリートとさらに中性的な印象を持たせている。

 

 

◎プロフィール

年齢:31歳

職業:アパレル店員

 

◎撮影場所

東急プラザ表参道原宿の前の喫煙所

 

◎着用アイテム

TOPS:STUSSY

OUTER:midorikawa

PANTS:dries van noten

SHOSE:MARTINE ROSE

ACCESSORY:Chrome Hearts

 

◎スタイリング・トレンド解説

ベージュのデニムジャケット、インナーに白のTシャツで上半身はシンプルに落ち着いた

印象。

ピンクのビビットカラーのパンツを合わせることで配色に緩急が付き、主張のあるコーディネートになっている。

足元に夏のアイテムであるサンダルを使用し、デニムの大人でカジュアルな印象を着崩し軽やかなイメージを与え、ビビットカラーが主張しすぎず弱い色のデニムジャケットの存在を消さないバランスのいいコーディネート。

コレクションでビビットカラーを取り入れた作品を発表しているブランドが多く、街中、

お店、ECサイトでビビットカラーを見かけるようになった。

また、20、21年は新型コロナの影響で外出する機会が減り家で過ごす機会が多くなり落ち着いているペールトーンが流行したが、22SSは20、21に比べて外出する機会が増え、ビビットカラーには「活気にあふれ、生き生きした」という意味があり、「活気・若々しさ・自己主張・明るい・元気な」などのイメージが連想されるカラーだからこそトレンドになると考える。

 

 

◎プロフィール

年齢:21歳

職業:大学生

 

◎撮影場所

LOEWE 表参道店前

 

◎着用アイテム

TOPS:Onitsuka Tiger

OPUTER:ZARA(WOMEN)

PANTS:ALAND

SHOSE:MHL 23.65(イーシプサムチュンユクオ)

BAG: MHL

 

◎スタイリング・トレンド解説

古着の代名詞でもあるリンガーTシャツを今、流行の韓国ストリートにうまく落とし込んでいる。またショーツで足を長く見せ野暮ったくならないコーディネート。

フリマアプリの普及や芸能人の着用、そしてY2Kのワードに代表されるように過去の流行が再度街中で再燃している中、古着は圧倒的な支持を得ています。

またKーPOPアイドルなどが衣装で着用する事が多く、街中で女の子の着用率が高い。

古着は時代に左右されない根強い人気もあり今後もトレンドの中心になるであろう。

 

 

◎調査スタッフ

ファッションビジネス科2年

 

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