東京・青山の服飾・ファッション専門学校、青山ファッションカレッジ

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2023.04.27

ストリートファションリサーチ 2022 冬#2

◎プロフィール
24歳
アパレル
◎撮影場所
ラフォーレ原宿前
◎着用アイテム
OUTER:NICE CLAUP
TOPS:UNIQLO
BAG:NICE CLAUP
SHOES:Chico
◎スタイリング・トレンド解説
黒のケープコートのボタンを全部締めてワンピースのように着用し、白のショルダーバッグで合わせたシンプルなモノトーンコーデ。黒のロングコートは重たい印象だが、大ぶりのケープとウエストにベルトがついていることによって、メリハリのあるシルエットになり、可愛いらしい印象になっている。
ケープは取り外しが効くデザインなので、外してシンプルなコートとして使うこともできる。付け外しで印象も変えられるのでカジュアルにも、綺麗めにもスタイリングに悩まず使える。さらに、襟はスタンドにすることもできる2WAYデザインなので、防寒にも最適。このようにコーディネートの幅が広いため、価格が高くても購入する人が多いのではないかと考えた。

◎プロフィール
24歳
会社員
◎撮影場所
明治神宮前駅付近
◎着用アイテム
OUTER:BEAMS
TOPS:UNITED ARROWS
BOTTOMS:Kastane
SHOES:Chico
BAG:UNITED ARROWS green label relaxing

◎スタイリング・トレンド解説
アウターのキルティングはボリューム感がありホワイトカラーのため単体だと着膨れして見えてしまうが、ストライプ柄と小物を同じレザー素材で合わせることで
スタイリッシュに着こなすことができている。ボトムスにショート丈を合わせることでワンピースのようになりZ世代ならではの若さが出るスタイリングとなっている。
黒縁眼鏡やKastaneのようなカジュアルブランドを合わせることでスタイリッシュになりすぎず優しい印象になる。
キルティング素材はボリュームがあり存在感が出てしまうが、合わせるボトムスやインナーをジャストサイズの物やショート丈のボトムスを合わせることでバランスの取れたスタイリングになる。


◎プロフィール
22歳
◎撮影場所
ラフォーレ原宿前
◎着用アイテム
OUTER:Chico
BAG:JILL by STUART
SHOES:ORiental TRaffic
◎スタイリング・トレンド解説
今年よく街中で見かけるショート丈アウター×ロングブーツのコーディネート。大きめのケープが他にはないデザインで、ベルトを締めればミニワンピースにみえるシルエットが女性らしく可愛い。さらに、ケープの部分からトップスの袖元がチラ見えするため、フレアなどのデザイン性のあるトップスを合わせるとより可愛らしく着こなせると思った。ショート丈アウター×ロングブーツのスタイルはchicoやnice claupなどのフェミニン、ガーリー系のブランドに多く展開されており、街中でよく見かけるようになった。さらに、ショート丈のケープコートはベルトを締めればミニワンピースに見えることから、普段の洋服の上から羽織るだけでおしゃ見えし、簡単にコーディネートが完成すると考えた。

◎プロフィール
年齢:27歳
◎撮影場所
東急プラザ前交差点付近
◎着用アイテム
本日のコーディネートは全てMUSINSAというネットショップでの購入。普段からネットで洋服を買うことが多い。
◎スタイリング・トレンド解説
トップスがピタッとしているシルエットのアイテムにミニスカートを合わせていることやマフラーが熊さんの絵が入ったデザインな為、女性らしい可愛い印象があるがモノトーンで引き締まって見えるコーディネートになっている。また、ブーツはヒールがないのを合わせ女性らしさを抑え全体のバランスを取っているのではないか。
韓国でのファッションはモノトーンコーディネートが多いイメージがあり、調べたところ数百年、千年に渡りモノトーン衣類しかない歴史があることが分かり、今現在でもモノトーンのファッションが多いのではないかと感じた。また、韓国のアイドルなどが良くミニスカートを冬でも履いていることから、日本でも多くの女性が冬でも履いている人が増えたのではないかと感じた。そのためロングブーツが流行していると感じました。

◎調査スタッフ
ファッションビジネス科2年

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